雨乞い

いや、今日の東京の一時的な大雨にはまいった。

あんな激しい雨は久方ぶりではないだろうか。しかもかなり寒い。

昔は雨が降ったら降ったで何か特別な香とか音とかそれなりの楽しみ方があったような気がするけど、今となってはどう楽しんでいたのやら。

「雨」で思い出したのだけれど、先日職場の人間と超常現象について話をしていた時、

「いわゆる超能力といわれるような不可思議な力ってあると思います?」

「いや、あれは人間の五感をフルに活用した総合力みたいなものでしょ」

「でも『Tテレビの力』なんかで出てくるようなのは五感の範疇を超えてない?」

「あれは半分以上やらせでしょ。どっかの局みたいに。」

などというどうでもいい展開になり始めたとき、さるお人が、

「知ってた?雨乞いというものをすると必ず雨が降ったんだよ。」

と一言。さらに続けて、

「なんでか知ってる?」

そんなはずが無いことは明白で、「いや、でも蘇我蝦夷が祈祷をやったけど降らなかったとか、そういう記録は結構のこってますよ・・・。」

などと真面目にで反論したら、「それでも必ず降ったんだよねぇ。」と返されさらに

「何故だかわかる?」

と質問され・・・。

真意を図りかねているとボソッと、

「それは降るまで続けたからなんだよねぇ。」

「そりゃそうだ・・・。」

少しイラっとしたけれど、場の空気は瞬時に軽やかに。

雨の日はきっとこの日のこの会話を思い出すことになりそうで、

子供のときとは少し意味が違うけど、今までほど憂鬱な気分ではなくなりそうだ。

子供の頃のあの特殊な感覚ってなんなんだろうね。

やっぱり子供の頃は五感フル稼働で、第六感的なものがあったんだろうか。

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車庫入れ

去る3月末日、念願の自動車が自宅に来た。

経済的な問題からそれまで乗っていたバイクを手放しての購入。

バイクを売った後にじわじわと襲ってきた喪失感が、納車された車を見ると一掃。嬉々として運転席へ乗車。「バムンッ!」という扉を閉じる音さえも高揚感をあおる。

「では早速運転を」

「ブレーキとアクセルはどっちがどっち・・・?」

助手席で若干不安そうな友の視線がいたい・・・。

免許取得から早五年。車を運転した回数が片手で数えられる程度では、基本的な操作すら記憶から薄れてしまっていたようで・・・。

車庫から出す前に再度運転教本を熟読。実際に学科教習を受けた時以上に真剣に読んだのではないかと思われる。

初日の運転をあきらめ、大願成就は翌日へと持ち越し。

翌日、人気の少ない午前4時30分。万が一を考え、今度は一人で乗車。というか朝早すぎて誰もついてこない。不安と期待がない混ぜの中、いざ。

エンジンをかける。

うむ、よくわからないが調子はいいようだ。

まだ走り出してもいないのに急速に高まる心拍数に心地よさを感じつつ、サイドブレーキを下ろし、ギアをドライブに入れそろそろと走り出す。

幸い両隣の駐車スペースに車はない。この隙に車庫入れの練習だけでもしてやろう。

駐車場を出て周辺をぐるりと一週。

無事に数分間のドライブを終えたことに満足感を覚えながら、ちらりと自分の駐車スペースに目をやると、右隣にはさっきまではなかったはずの車が一台。

・・・・・・・・・・・・!!!

「こいつぁ、初っ端から大層な試練だぜ・・・。」などと頭の中で呟きつつも、仕方がないので車庫入れ開始。

普通に前に進むことにさえ緊張が伴うのに、バックで車に横付けする形での車庫入れならば緊張も倍増。手に「じんわり」と、というよりは「じょば~ッ」という感じで大量の汗が。

未体験の手汗に驚きつつ、数度の切り替えしを経て何とか車庫入れ完了。

ハンドルには雑巾で水拭きでもしたかのような水分が付着。

これを「手汁(てじる)」と名づけよう。

それにしても手からこれほどの汁が溢れ出すとは・・・。何てことなく運転をしている人達も初めはそうだったのか・・・?

何れにせよ、慣れるまで暫くの間は早起きが続きそうだ。

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トラックバックにトライ

「花粉症ってつらいね~」

「だねぇ」

「何処何処の病院がいい注射うってくれるんだよね」

などという花粉症トークを意中の人がしてるのにその会話に入っていけないことがもどかしく、かつては幾ばくかの劣等感さえ感じもした。

が、

7年程前の3月、秩父の山中へ赴いたときに、目薬やマスクのCMでやるような花粉の雲のような中で一週間生活。

・・・発症。

以来春が近づくと目は痒いは、鼻水はとまらないは。目に関しては抉り出してたわしでゴシゴシと洗いたいくらいで。

花粉症がこんなにも辛いものだったとは・・・。

仕事のメインが話をする事だから、鼻水がとまらないのも大問題。鼻をかめば話も中断されるし、聞くほうからすれば聞きづらいことこの上ないだろうし、見た目にも美しくはないし。「百害あって一利無し」とはまさにこのこと。

父によれば、昔は花粉症などは殆どなかったそうだが、本当だろうか?人間の体質がそれだけ変化しているってことなのか?

いずれにせよ、春の喜びが半減したことだけは間違い無い。

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深夜の決断

新年度を迎えた今日、心機一転よろしく新たなことを始めようと、周囲の流行りに身を任せ、ブログの開設に踏み切った。

小心者の自分にはかなりの決断だ。

いい機会だと思って、いままでは心の内に溜めていたようなことをここに吐き出していこう。

登録からこの記事を書きこむところまでで、すでに二時間くらいは経っているか・・・。自らの機械音痴ぶりを再確認したところで今更どうと言うこともないが。

今日から一週間の春休み。一週間も休みがあると気が抜けてしまう気がする。やることはいっぱいあるのにね・・・。

何か良いことでも起きないだろうか。桜の時期だし、高遠城まで足をのばしてみようか。

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